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終わるとき
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作詞 新月 想 |
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終わったはずの夢がまた僕を苦しめてるよ
夕闇に消したはずなのに
姿隠しただけだった
涙が落ちるたび君の欠片が今頃見つかる
あのときの笑顔 最後の涙
僕達 こんな脆いものだったんだ
君を 僕を
あの日に連れて帰れるなら
どうか どうか
この思いを捨てられる場所に
愛してるのは確かだったんだ
透明のワイングラス傾けてみれば
簡単に滑り落ちて溶けてく淡い僕ら
気持ちは強いのに
儚く降り注ぐあの頃の君からの言葉
今の僕には多分合いそうも無いけれど
「ありがとう」「ごめんね」「大好きなの」
「愛してる」
恋物語の主人公は一方的な僕だけだったの?
気持ちが全て伝えられていられれば
僕の瞳が語れるはずも無くただ切ないだけ
夜の月がこんなにも暗いものだったなんて
残りの分は風に流してしまいたい
今でも僕は君を・・・
言いかけた言葉も全て
嘘ではないはずなんだ
愛してた
今でも
愛してしまってる
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