|
|
|
大好きな君へ
|
作詞 原ちゃん |
|
「なんかヘラヘラしてて
男らしくない・・・」
「うわ、頭よさそう
真面目すぎる女って苦手・・・」
お互い、第一印象は最悪だった
なかなか話す機会もなくて
お互いの性格を知らなかった
でも、何かのきっかけで話したね
そしたら意外と気が合って仲良くなったね
その時はただの友達だった
あの時、
体育の時間で
たまたま男子と女子が同じ体育館にいた
暑い日だったせいで
私は倒れちゃって
そしたらあなたはすぐに来てくれて
私を抱えて保健室まで連れてってくれたよね
「あれ、こんなに力あったんだ
男らしいじゃん・・・」
かすかな意識の中で
確かにそう思った
あの時、「好きなんだ」って確信した
保健室であなたは言ったよね
「体調悪そうだったから心配してた」って
それからこう言ったよね
「真面目な女だと思ってたけど
意外とマヌケで好きだ」って言って
「付き合おう」って
嬉しかったよ
今は恥ずかしくてあんまり言ってないけど
ずっと好きだよ、今までも、これからも
だから、
いつも私の隣で笑っててね
|
|
|