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END
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作詞 あきゆき |
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いつから崩れ去ったんだろう
あの脆い砂の城は
誰に踏み倒されてしまったの?
それとも あれかい
あの弾け飛ぶ、水の嵐
あの大きな大きな大波に
攫われてしまったの?
道端にころがる 君の想い
そう簡単には拾えないさ。
だってそれを知ってしまったら
僕の未来は真っ暗って
わからないかい?
★ぱらぱらめくられる風の音
君の耳元で囁いている
「僕の事・・・」風に乗ったこの便せん
君は封を 開けてくれる?
好きなんだって気付かれたのは
もう本が終わりに近づいた時。
あの絵本の中の少女は
君に似ているね、
クレヨンで描かれた君の表情
太陽のように 真っ赤に頬が
染まってた。
破れた本は 燃えるゴミ?
終わった恋は 燃えないゴミ?
まだ頭では 君の残像
残っているのに。
空を見上げれば 飛行機が飛び立っていた。
☆ぽろぽろ落ちる恋の証
幻か、偽物か、答えなんて見つからない、
終わりの見えないこの迷路で
永遠に僕は、彷徨うのかな?
★繰り返し
☆繰り返し
いつかは巻き戻されて、
いつかは早く進み、
永遠に戻らないあの時を
何度も願ったこの空に
この恋は、やっと終わりを告げたんだ。
END。
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