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心
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作詞 榛名 |
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暇だった。何をするのもいつも中途半端。何かしようとするけどやっぱりできない。
自分は何がしたいのか。何のために生きているのか・・・
どうなってもいい、どうなってもいい、自問自答を繰り返す。だがやがてそれにも疲れた。
そんな時君が現れた。君を見つけた。空っぽの自分に何かを与えた。君は言った。「あなたは疲れているの?いや、疲れているふりをしているだけ、逃げているだけ」
憤り、悲しみ、そして困惑・・・でもうれしかった。
君は言った「もう十分に休だかい?人生という時は君を待ってはくれない。」
その言葉に僕は一言
「ああ、もういいよ。」
目が覚めた。いや、寝ていたふりをしてただけ。
とりやえず前に進もう。それてもいい。とりあえずできるかぎりの力で。
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