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FULL OF PAIN
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作詞 鴇田マン |
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自分の事は棚に上げて 冷たく当たる君の声
確かに的を射てるんだけど 言い訳してる僕の声
こんな話を毎回続けて 何だか寂しくなってきた
こんな話で毎回終わって 背中を向け合い歩き出す
赤く染まった夕陽と君に 背中で別れを告げる時
僕一人になって気付いた事は
僕一人という寂しさなんだ
振り返って君に手を振った
君一人で大丈夫なんだろう?
自分よりも人に気を遣って 溜め息混じりの君の声
それでも変なプライド持って 反発してる僕の声
そんな姿に涙が溢れて 何だか悲しくなってきた
そんな姿を見せたくないって 背中を向けて走り出す
涙で滲んだ夕陽の色が 背中を温め慰める時
僕一人になって気付いた事は
僕一人という悲しさなんだ
振り返っても君は居なかった
君一人で何処に行くんだろう?
ゆっくり沈んだ夕陽を見ずに
もう振り返らないと決めた時
僕一人になって気付いた事は
僕一人という寂しさなんだ
僕一人になって気付いた事は
僕一人という悲しさなんだ
振り返らない!少し強くなった
君一人で何を見るんだろう?
あんな話を少し想い出して未だに夕陽が滲んだりする
こんな姿は少し情けないって思いながらもまた歩き出す・・・
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