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一方的なシンパシー
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作詞 ALLEN(T-MAC) |
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無常に笑う月の影と 非情に騒ぐサイレンが
音をたてて流れてゆく
ずっと ずっと
無愛想な足並みも 夢を零した灰の世も
物憂げな顔をして
前を過ぎる
味気なく咲く花の目が 「助けて」と嘆いてる
なんだか俺に似てるよな そんな気がしたんだ
Oh Yeah.....
抱き寄せた道の小陰 枯れさせぬよに微笑んだ
恐れてたんだ 自分さえも
揺らぎ始めた心は 縛ることが出来ないから
誰か止めてくれますか・・・?
悲壮な顔の木々達と 虚しく響く鳥の歌
音をたてて狂ってゆく
きっとすぐに
杜撰な愛を撒き散らす 数百万の星達は
もう此処には居ないよ
多分 だから
曖昧に泣く花の声 聴けばいつも思うんだ
どっかが俺と似てるなと 俺にそっくりだなと
Oh Yeah.....
集めては散らしてしまう 弱い優しさ埋めてくれ
怖かったんだ 何もかもが
焦り始めた想いを 鎮めるのは無理らしいんだ
だから抱きしめてくれよ・・・
触れてみて 匂い嗅ぎ 胸に寄せ
芽を集め 手に乗せて 思い馳せ
初めて気付いた事 それは
身を屈め覗いてみれば 変わらない暖かさが
胸を突くんだ それが好きで
ずっと後ろに居てよ? 一人だけはまだ怖いよ
だから ほんの少しだけ肩を支えてくれよ
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