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君がいた過去 君が居ない未来
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作詞 w |
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ふっと思い出した景色は未だ色褪せる事なく
見覚えのある幸せな風景 だけど何故か冷たく
愛しさ恋しさ 全てが切なさに姿を変えて
僕を締めつけた
二人で過ごした時間があまりに長すぎたから
君がいない今という瞬間 君がいないこの場所
君がいない心 その全てが信じられなくて
現実を避けてた
時が過ぎて
君の中の僕はもうただの思い出にすぎないだろう
だけど僕の
心の中にいる君は今でも誰より愛しい一人の女性
もう戻る事の出来ない記憶の中
君は今日も僕に笑いかけていた
君の笑顔涙声温もりその全てが
今日も僕の中で光り続けていた
あの頃の僕はまだ幼すぎたから
人を愛することを甘くみていた
君に愛されて始めて気づいたよ
誰かを愛する事 愛される事を
どうして僕はもっと早く気づけなかったんだ
誰かを愛し愛される喜び 君が傍にいる幸せに
今更悔やんで よけいに自分を追いつめて
涙を流していた
今更だけど
あの頃の自分を悔やみ 責め続けてる自分がいて
戻らぬ時に
理想の未来を照らし合わせてる自分がここにいた
あの日僕らは最初のキスをした
あの夜僕らは互いに体を求めた
あの時僕らは永遠を信じていた
あの頃の僕らは愛し合っていた
あの日の僕らはすれ違っていた
あの夜僕らは傷付け合っていた
ほんの些細な喧嘩が気づいたら
あの日の二人を 引き裂いてた
独り描いてた未来に君の姿はどこにもなくて
君のいる過去に縛られて 歩き出せずにいる僕
切なさ悲しさ 全てを強さに変えられたら
僕も歩き出せるかな
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