|
|
|
天国まで届く唄
|
作詞 るる |
|
淡い空気を吸う
黄色い蒲公英を見る
君が浮ぶ
何かにすがっても確かなものに触れたがる
そんな僕が此処で息をしている
もうすぐ来る夏が姿を見せても
隣に君はもう居ない
とても遠い場所から強がりな弱い僕を
そっと優しく見守っていて
地平線を知る
雲の流れを見届ける
また君が浮ぶ
今までの二人の軌跡を見失わない様に
僕は何にも染まらない
僕がまた一つ歳をとっても
隣に君はもう居ない
ずっと一緒に歩いて居たかった君の
歳を追越してしまうよ
運命を恨むしかなかった
戸惑って泪を流すしかなかった
僕の力では動かせない現実を
乗越えて強くなろうなんて
言えるくらい大人じゃない
だから
もうすぐ来る夏が姿を見せても
隣に君はもう居ない
とても遠い場所から強がりな弱い僕を
そっと優しく見守っていて
|
|
|