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作詞 凛蘭
私は今、べつに特になんの不便もなく生きてる。
ただ夜がきたら明日がきて、また夜がくる。
…それだけ。

きのう真友が死んぢゃった。
あっけなかった。
なんも残んなかった。
ちょっとの悲しみぐらいしか。

私は生きようと思う。
つらくても、きっとどっかに光がある。
信じたい。暗闇だけの世界はないと。
そして、
私は私の生きた証を残したい。
私が生きたことを、生きていたことを、生きた証を。
生きた証を。

…病気になった。白血病。
もうちょっとで死ぬんだってさぁ。

私が死んでも明日はきっとくるし、
私が死んでも夜はきっとくる。

でも、でもね?
私が生きたことを忘れないで。
そして、私の死を少しでいいから悲しんで。

死ぬのは怖いことだけどそれを恐れたら
きっと前にはすすめないから。
だから前を向いて生きる。
明日も笑えるように。

死から目をそらさないで。
私の死を見ていて。
自分の生き方に誇りを持って、
笑顔で人生を終える。
みんなも笑顔で見送って…。

ばいばい。

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歌詞タイトル
公開日 2005/05/22
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コメント 自分なりに「死」について真剣に考えました。マヂ泣けるんで、読んでください。
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