|
|
|
Amermaid princess〜2〜
|
作詞 織姫 |
|
王子様に会いたいという強い思いで
人魚姫は『人間』になった!!
人になってみたかった!!
人になってあの人の傍にいたかった!!
傍にいられるのなら何だってやろう!!
例えそれが掟を破ってしまっても…。
人間の手足をつける代わりに、人魚姫は声を失った。
それでも良かった!!
長い時間あの人と傍にいられるのなら…
王子様と何時までも一緒にはいられない!!
三日目の日没までに自分の気持ちを伝えなければ
泡になって消えてしまう…。
もしくは、貴方を殺せば泡にならないで
生きていけるの!!
あぁ、ついに約束の日が来てしまったのね!!
そうだ、殺してしまえばいい!!
貴方を殺せば私は泡にならずにすむ!!
でも、そんな事私には出来ません!!
だって貴方の事が大好きだから!!
だから私は泡になって消えます…。
必ずまた逢えるように祈ります。
大好きでした。
さようなら王子様…。
|
|
|