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作詞 ちぃ
あなたは輝いていた
あなたは心が温かくなる気持ちを感じさせてくれた
あなたのその光が、わたしにはまぶしかったんだ
でも、ずっと光っててほしかった         
もっと光っててほしかった

あなたはもう、わたしの目の前で光ってくれないの

あなたはいったよね
この夜空は自分を変えてくれるんだ と
夜空に感謝している と             
わたし勘違いしてたんだ
夜空にあなたが光をだせば、あなたが輝く
あなたが変わるんだ と
そう思っていたんだ

あなたは、夜空に飛んで何を思っているの
そう聞いたらあなたは、こう答えたね
何も思っていない と
光が一瞬消えてしまったかと思った
でも、あなたはうつむき加減でこういったね
何も思っていないということは、何も考えたくないからだ と
その意味が、わたしにはよくわからなかったんだ
あの後聞いても、あなたは答えてくれなかったね
夜空を見上げて、空高く飛んで、いつも光を輝かせていた

あの光は、隣の星よりも輝いていたよ

あなたの命が少ないってわかったのは、ずっとあとだった

どうして教えてくれなかったの
どうして命が少ないって、教えてくれなかったの
わかってる
つらいの 悲しいの 苦しいの 言葉にしたくないよね

夕日が沈む
雨が降りだした
こんな日は、人生の最後にでくわしたくないよね

雨の雫から守るように、おい茂っている
その中に、あなたは静かに息をしていたね
あなたの目から、あなたらしくない別の光をもった涙
が、ぽつりと雨の雫とまぎれて流れていった

あぁ・・・もっと生きて・・・
もっと光って もっと輝いて もっと夜空を飛んで
どうして命の尊さはこんなにはかないの
どうしてあなたの命はこんなに少ないの

もう一度見せてください
あなたの光を
この目で
もう一度・・・

わたしの願いも届かず、あなたは去っていった

墨をこぼしたような空
あなたの感謝している空だよ

でもあなたは変わらない
ずっとずっと変わらない

あの日いっていた何も考えたくないは、いまさら気づくことができたんだ

こんなわたしを許して 
許してください

夜空がいつにもまして黒いと思ったのは、あなたのせいなんだ
あなたがあの輝きをのこしていったからなんだ
あの輝きは、いつもわたしの中で光っているよ
その光は消えない

満月よりも光っているよ

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公開日 2005/05/21
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コメント 大切な人を失ったとき、大切な人を見つけたとき、よんでほしいです。
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