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愛したヒト
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作詞 HaL\'s Southside |
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久しぶりに会った友達から
久しぶりに君の名前を聞いた
おしゃべりでワガママでナキムシだった
君はすごく綺麗になったと 言った
あの日 君を泣かせた日
駅のホームで 触れることもできずに
あの頃に 戻れるなら・・・
僕ら笑ってた 小さな事で
同じ時間を 歩いていただけで
僕ら歩いてた この駅前の通りも
変わってくよ 僕を置き去りに・・・
「ねぇ並んで歩きたい」と下向き言った
「あなたにおいて行かれそうで 怖い」と、聞こえた
「別になんとなくだよ」って言うあなたを
強く強く 抱きしめた赤く染まる交差点
二人 近づく距離に 戸惑っては
泣きながら そっと そばにいた
あの頃に 戻れるなら・・・
僕ら笑ってた 君が笑うから
僕もつられて 笑っていた
「きっと 変わらないよね」 そう呟いた
のに 街は色づいてく・・・
僕は変わってゆく 君の名前すら忘れてくのかな
おしゃべりでワガママでナキムシだった
綺麗になった君に もう一度だけでも、
会いたい、と 少し 思った・・・
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