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ごめん、わかんない。 ―\I don’t agree―\
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作詞 さーちゃん |
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あたしは女子高生
思ったより大したことないね
小学生の頃はルーズソックスなんていうのが流行ってたけど
絶対履きたくないって思ってたけど。
そんな短いスカートで
あの子は何を考えてるんだろ
細くもない脚を見せて 少しも恥ずかしくないの?
あたしには見苦しいけど
髪染めないの?ってあの子に聞かれた
あたしの髪なんて関係ないでしょ?
この日差しの下 茶色なんかに染めて
これ以上パサパサになりたくないだけよ
もともと黒髪のほうが好きだし
ピアス開けないの?って言われた
痛いから嫌なの?って言われた
あたしの耳なんて関係ないでしょ?
痛いのが怖いって思うのは普通のことじゃないの?
心が傷つくのは異常なほど恐れるくせに
体ならどこまででも傷つけられるんだね あなたは。
没収されるの恥ずかしくないなんて
どこまで落ちてしまったの?人としてのレベル
返してもらえればそれでいいの?
携帯もネックレスもマンガも・・・
テレビはそんなに楽しくないし
プリクラも魅力的じゃない
少し静かな川やお寺で
ただ時が過ぎるのを見るのが好き
真面目だねとか頭いいねとか 簡単に言わないで
あたし別に大したことないし 偏差値50だし
あなたが努力してないだけだよ
「なんかつまんなくない?」
ごめん、あたしはそう思えない。
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