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生きている証
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作詞 アイカ |
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あの日 失ったもの
小さく囁くだけで 壊れてゆくもの
青い空の果てまでも 君は見透かしてしまうのかい?
笑う君の後姿に映ったものは 僕の泣き顔だけ
僕の価値なんて ちっぽけな粒のようなものだね
あの日 あのときでさえも 君は気づいてないの?
泣き叫ぶ君の姿を映し出した 僕の目は今も……
「光」を見つけることが出来るくらいのココロなら
僕の中で 小さな君は護られているの?
小さく頷いて 僕の名前を呼ぶ
君のその笑顔が さびしくてたまらない
今もその涙を 拭ってあげられるほどに
強くなっているなら それだけで生きている証なんだ
きっと 同じ名前を呼ぶだけで
僕のココロ 凍りつける氷が解ける
もしもお互いの ココロも笑顔も
生きているならば 寂しくなんかない
そう 感じてるんだ……
ここの太陽(ヒカリ)を 僕は背負って生きてる
今の波の音は 僕と君だけ知らない
一秒の時間すらも 楽しく思えるのはなぜですか?
「光」を見つけることが出来るくらいのココロなら
僕のココロ 君の笑顔も護ってゆける
その白い手にも 優しさがあるなら
僕の涙も 拭ってくれますか?
君がいるだけで 僕は 生きていけるんだと
そう 今も 感じてる……
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