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矛盾の天秤
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| 作詞 龍力 |
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自分が無だと気が付いた日
嵐が泣いてる夢を見た
寝返りうっても分からない
この世は誰を選ぶのだろう
声援を無視していた
飛び立つ前に気付けてよかったな
出会った日には一人でした
別れの日には二人でした
矛盾の天秤を壊したから
地球の裏側で待ってるよ
安っぽい愛を馬鹿にしてた
翼が落ちてる壺を見た
“愛は安っぽいわけじゃない”と
自分自身に喧嘩を売った
千円を貸したままだ
風去る前に気付けてよかったな
世界は絶対俺のもんだ
誰にも分け与えたくない
従順の鉄壁を身に着けて
宇宙のグルメを食い尽くせ
自由の孤独の飛び道具
話は錆び付いた呪文だよ
笑顔で泣いても気付かれない
仕方ないから一人で慰めてる
ルララ 二人を慰めてる
出会った日には一人でした
別れの日には二人でした
矛盾の天秤を壊したから
地球の裏側で待ってるよ
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