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汚れちゃったね
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| 作詞 narumi |
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小さい頃から、Kissは好きな子と。
SEXはこの人となら…って思える人と
やりたいって想ってた。いつからだろう？
唇、胸、太もも…触ってくる奴、全てに
「お金くれる？」「お金ちょうだい」
言うようになってた。“お金さえあれば何でもできる”
“お金さえあれば何にも要らない”そう想う
自分がいた。逆に愛なんて信じられなくなってた。
ファースト・キスなんて
指輪はめてるおじ様だったかな。（笑
気持ちいい？気持ちいいも、気持ち悪いも何も
感じなかったね。只やってお金もらっての繰り返し。
そんなある日、今日もやりたいって人が来た。
２０前後の人。その人はKissやSEXを求めず、
『普通にデートがしたい』って言ってきた。
KissやSEXより簡単だし、いっかって想い引き受けた。
ちゃんとお金もくれるって言ってくれたからね。
それから、その人はちょくちょく私の前に
現れるようになった。それが何日か続いたある日
彼はこう言った、『自分を傷つけるなよ!』
正直、私は何いってんの？って想った。
「あなたに関係ないでしょ!?」彼が近づいてくる
殴られる!そう想った瞬間、彼が私の髪をクシャクシャ
ってして呟いた『好きになったんだよ』
「でも私汚れたよ。愛のないKissやSEX沢山してきた。」
いつの間にか涙零れてた、『お前は汚れてなんかない。
俺から見たら綺麗で眩しいくらいだよ。』涙を
拭いながら言ってくれた。彼の唇が触れようとした時
私は彼の唇に触れる事ができなかった。
『これからだよ。お前は汚れてなんかない。少しずつ
変わっていこう。愛する大切さ、愛される喜び、お前なら
感じられる。一歩ずつ歩いていこう。』
私たちは、きっと 世界中の誰よりも
幸せになれるだろう…
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