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避けあう二人、傷つく二人
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| 作詞 黒翼色 |
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僕は君を避けている 前は仲がよかったのに
怖いんだ 君の瞳が君の空気が全てが怖い
君がそばにいると思わず叫んでしまったり
君がそばにいると思わず走って逃げたりしてしまう
今日だってそう 君を見てすぐに逃げ出してしまった
君も僕を避けてるでしょ？これだったらお互い様かな？
おもっきり僕を避けていることぐらいわかってる
僕も同じくらい君を避けているから君を嫌ってるから
小学生の頃はあんなに仲がよかったのに今は逆だね
あのとき、僕は君が好きだったけど今の僕は違う
少しだけ気になることがあるけれど聞けないでいる
たまに悲しそうな顔をしたり、軽蔑するような顔を
するのは何故ですか？ 今までと違うのは何故ですか？
君は人気者 だけど、僕だけに嫌われている そうでしょう？
君はいつも笑ってるけれど僕の前だけ笑顔は消えてるかもね
僕も君の前では笑顔が消えてる たとえ友達と話してたとしても
冷たい視線を浴びせられ、僕は凍りつきそうだった
視線の痛さで涙が出そうになったこともあったけれど
頑張って堪えてた もう君に会いたくないよ 見たくないよ
辛いよ 君のその瞳が僕の瞳に映るたび心が裂けそう
お願いだから もう僕を見ないで 消してくれないかな？
もう笑顔を見ないようにしてあげるから隠してくれないかな？
嫌いならもっと激しく嫌ってくれないかな？ 傷つくくらい
軽蔑してくれないかな？ 嫌いなら優しい瞳を見せないでくれ
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