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真っ直ぐ見れない
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作詞 三那 |
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教室のすみの床に膝を抱えて座ってみた
ここから君はどんな風に見えるのだろう?
じっと座っていた、ただじっと探した
声のするほうを見た、目線そらした
真っ直ぐに君を見ることなんてできない
でもホントは見たい1ミリでも近くで
1秒でも長く見ていたいって思ってる
素直になればいいのに?何で伝えないって決めたの?
もう口には出さないって?迷惑になるから・・・
口には出してないけど、すぐ態度に出ちゃう
せめてまっすぐ見れるようになればいいのに・・・・
あたしの席の右横2コ後ろ、君の席
君の制服や君の物を見ただけで泣きそうになって
おかしいんだよね、あたし・・・・
真っ直ぐ見れるのは君のものだけなんだ
ホントに見たいのはあの子でしょ?
って静かに言ってみるけど・・・
うん。なんて心でしか言えないよ
一緒に過ごせる時間、切ないだけなのかな?
こうやってこのまま君の物だけを見て過ごすの?
ホントにこのままでいいの?って思ってる
でもどうすることもできないよ・・・・
気付いてほしくて気付いてほしくて・・・・・
真っ直ぐなんて見れなくて、
「君なんか消えちゃえばいいのに」なんて
そんな悲しいことを言いながら・・・
今日もまた想い続けてしまう
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