|
|
|
演技者
|
作詞 黒翼色 |
|
ねぇ、見せてくれないかな?
君の素肌を 飾らない君の肌を
ファンデーションで無理に
白くした肌じゃなくて
本当の君の肌が見たいんだ
無理にとは言わないけど
飾らない君を僕だけに見せて?
友達に勧められて染めた君の髪
僕は『どんな君も大好きだけど
闇に溶けてしまいそうな黒髪が
好きだった』って言ったら君は
『黒髪が好きだから』って戻してくれた
君は強がりを言ったりしないね
自分に嘘をつくのが嫌いだって
辛い時は僕の腕の中で泣いている
何かあったらすぐに僕のもとに来てくれる
君のそんな所 全てに愛を与えてあげよう
いつも最高の笑顔を見せてくれる君に
最高に甘い口づけをあげよう
真っ赤な林檎色に染まる頬
涙で潤った大きな瞳
サラサラなロングの黒髪
ピンク色の小さな唇
子供のような白い小さな手
大人っぽい一面と子供っぽい一面
それはどちらも君であることに違いない
飾ってる君も飾ってない君も
嘘の君と本当の君の違いでしかない
君は君 僕は僕 無理に演じなくていい
君が無理に自分を演じたら
僕も無理に冷たい人を演じるよ?
何度も言うけど飾らないで
僕が嫌いなら飾っていいよ
僕が好きなら飾らないで 演じないで
|
|
|