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禁断
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作詞 KEAL- |
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疲れた表情で 街中を歩いてた
倒れそうな人ごみの中
貴女は 僕に触れたんだ
きっと これは 許された愛じゃないと
それぞれの道があるはずだと
お互いに判ってた
透明なガラス窓に 僕らは映されて
そこから見える 景色は今までに無いくらい
輝いてた
鮮明な記憶の中に 貴女が残ってて
そこにチラつく 君は今までに無いくらい
泣いていた
お互いに許されることじゃないと
判ってたことだよね
すさんだ心情で 君に接してた
壊れそうな関係の中
時間は 刻々と迫ってる
落ち込んだままで 貴女と逢った僕
泣き出しそうな僕を貴女
「私達は 離れない」と。
こんな 関係は 許されたことじゃないと
いつかは罰が下るだろうと
そんな気はしてた
静かな夜の空に 僕らは映されて
誰にも見えない 世界は今までに無いくらい
輝いてた
愚かな二人のために 誰かは捨てられて
誰にも言えない 秘密は今までに無いくらい
大きかった
お互いに許されることじゃないと
判ってたことだよね
いつかは こんな日が来るだろう、と
判ってたことだった
世界は壊され 景色は崩れて
涙が 止まらなかった
自分達の犯したことが
どれだけ重いことなのかも
どれだけ傷つけたのかも
判ってた けれど
何もかもを失う覚悟は
僕には無かった
静かな夜の空に 僕らは映されて
誰にも見えない 世界は今までに無いくらい
輝いてた
愚かな二人のために 誰かは捨てられて
誰にも言えない 秘密は今までに無いくらい
大きかった
鮮明な記憶の中に 貴女が残ってて
そこにチラつく 君は今までに無いくらい
泣いていた
お互いに許されることじゃないと
判ってたことだよね
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