|
|
|
愛という名の束縛
|
作詞 黒翼色 |
|
好きな人とずっと一緒にいたいなんて
それはいけないことなの?愛してるからそばにいたい
君を僕の腕の中で眠らせていたい それは僕の我侭ですか?
君は望んでくれないの? そんなに僕のこと嫌いなの?
君を離したくないんだ 何処に行くにもずっとそばにいてほしい
それが君を傷つけてしまうのかい? それは君には不幸せなのかい?
何故、望んでくれないの? そんなに僕を愛してないのかい?
一方的な愛しかないの? 君からの愛は何処に消えてしまった?
僕が消してしまった? それとも君が消してしまった?
二人の愛は音なく途切れてしまったみたいだね
冷めきってしまった愛にはもう熱は甦らないだろうね
君からの愛が途絶えてしまったからもう僕らは駄目かな?
君は愛という名の束縛を知らない女性だったんだね
君は美しかった 身も心も全てが純潔だった
こんな僕に汚されなくてよかったね 君は綺麗なままさ
でも、これだけはわかっていて 愛してるからこそそばにいたい
寂しかった 君に触れられない日はいつも目に涙を溜めて堪えてた
電話もメールもない そんな日は心が引き裂かれそうだった
君は僕の愛をわかってはくれなかった 僕の気持ちに気づいてくれなかった
最後まで『愛してる』って言ってくれなかった 最高の笑顔も見せてくれなかった
何も残してはくれなかった 形のあるものないもの全て消し去っていった
優しい君にいつも勘違いしていた僕 何で、今まで気づくことがなかったのだろう?
置手紙をグシャグシャに握り締め、今まで堪えていた涙を溢れるだけ流した
愛という名の束縛 それは僕らにとって不正解な行為だったんだろうね
|
|
|