|
|
|
earth
|
作詞 蒼燕 |
|
暗い部屋で独り
光は月の光だけ
音は時計の音だけ
なにを考えるわけでもなくただどこかを見ている
君は卒業と同時に外国へ行ってしまった
家庭の事情というありきたりな理由
ずっと傍にいてほしい
そんな言葉は君に言えなかった
どんなに離れていてもいつも隣にいるよ
だって同じ地球にいるんだから
こっちの空はそっちの空とも繋がってるよ
クッションの上で独り
隣にもう一つクッション
わずかな温もりが残っていた
暗い部屋でただクッションを見つめる
君といるときはずっと笑ってた気がする
失って初めてわかる君の偉大さ
あれから一度も笑ってないよ
涙は枯れてしまったよ・・・・
どんなに離れていてもずっと味方だよ
同じ地球で生きているんだから
君が辛いときにはすぐに飛んでいくよ
役に立たなくても君の為に何かをしたい
君の為なら死んでもいい
だからなにかあったらいつでも呼んでくれ
どんなに離れていても君がいるなら生きていける
だって同じ地球に生きているから
また君といつか会えるはずだから
|
|
|