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野球少年
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作詞 ふたば |
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グラウンドの真ん中
四つ並んだベース
汗をかいた仲間と大好きなきみ
くだらない会話 ホームランの約束
応援行くからね と笑顔で交わした昨日
見た事ない学校 強そうなユニホーム
砂埃の舞うグランド 格好いいピッチャー
あたしの中ではきみが一番だよ
バッターボックスに立った時が一番の爽快なんだ って
きみが話してくれた事 今でも覚えてる
きみを好きになった瞬間
試合に集中しすぎて応援に気づかない
でもきみは あたしの存在に気づいてくれた
あたしが居ない事も気づいてくれた
お前の為に打ったよ
懇親のホームラン
冗談だって知ってても
大好きだなぁって実感したの
どんなに格好いい選手でも
どんなに有望な選手でも
何をどうしたってあたしには
きみが一番だよ
静かに佇むバッターボックス
汗を拭って整えるきみ
何を打ってくれるのだろうか
あたしの心はドキドキする
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