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カラー
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作詞 藍蒼 |
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あの日見た空は 果てしなく青くて
心のモヤモヤが 消えていく気がした
いつか見た夕焼は 燃える様に赤くて
私の頬も少し 熱くなってすぐ冷めた
風に揺る木々達は 全てを包むような緑で
小鳥のさえずりが いつまでも響いてた
瞬く星の中心で 構える月は黄色くて
私を照らす様に まぶしいくらい輝いてた
昔遊んだ友の心は 汚れのない程白色で
いつか汚してしまいそうで ずっと恐れてた
あの日の私の心は 前が見えないほど黒くて
この世界を丸ごと 染めようとしてた
今真上に広がる空を またぐ架橋は七色で
昨日と明日を繋ぐ様に どこまでもどこまでも続いてた
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