|
|
|
“夢”という名の定義は“奇跡”という名の偽り
|
作詞 羽奈々 |
|
エゴばっかの世の中 人類は愚かだねって
ここら辺ばっかで 話しててもさぁ
嘘からの慰めでも ほんの少しだけでも
変わるモンなんてありゃしないさ
例えば今の時間が 手元に有るってのなら
夢ばかり愚痴ってても 意味なんてないよな
時々口ずさんだ 愛しく感じれるものは
手元には残らないさ 今日もまた過ぎ去っていく
ミサイルランチャーでも ありゃいいのになって
そんな歪んだ願望ほど 手に届くように見えるものさ
そして何も語らない 嘘をまた真実に
夢みたく塗り替えれたらな
馬鹿みたく言うけど 誰だって構わない
そばに居ても居なくても とにかく沈んで
夢理論だらけで 手元に残らない旅
今 「ありがとう」の言葉なんて どっちにしろ しぼんでいく
変わるように願うけど 愛しくも無く
未練みたいに 揺れるみたいに 過ぎてゆく
「今日ばかりは」っていうけど 何が変わるかな
とりあえずのところは 決意も無いのに
時々口ずさんだ 愛しいと思える唄は
きっと自分だけしか聞いてない だけどまた廻って…
愛ばかり語って 嘘を吐き捨てたら
誰にしろ仕草を 隠すように笑うだろう
夢ばかり愚痴ってて 誰も見なくても
手元から離れても 今日もまた過ぎ去っていく
|
|
|