|
 |
|
それは本当の アタシ。
|
| 作詞 あきゆき |
|
きっと 貴方と会っている時のアタシは
嘘つきなんだと思う。
だって
こんなのは 本物のアタシじゃないから
少しでも
好きな人の前では 綺麗でいたいでしょ？
だから
それと同じだよ
今ここにいるアタシは
偽りだらけの アタシだもん。
こんな事は 誰でも思うこと。
「好きな人の前では可愛く！」
「好きな人の前では乙女に！」
だけど、
なんだかそろそろ
限界なんだ。。。
アタシもともと そんなに可愛くないよ？
ほら、
ご飯食べてる時も
「アタシこんなに食べれないから、あげるよ！」
そう言ったじゃん？
それも嘘なんだ。
アタシめちゃめちゃ大食い。
上品に食べてたけど
あれも嘘。
本当のアタシは、
きっと汚いんじゃないかな？
こんな事は 誰でも思うこと。
「好きな人の前では綺麗に！」
「好きな人の前ではぶりっこも！」
だけど、
なんだかそろそろ
ヤバイんだ。。。
アタシもともと そんなに綺麗じゃないよ？
いや、
化粧とかじゃなくて
「アタシたまぁに お風呂入るの面倒になる･･･」
そんなんだよ？
それが素の自分。
アタシデート前だけ綺麗。
会う時だけ
可愛い。
こんなアタシじゃ
もう、イヤかなぁ？
だけどね、
「好きな人の前だから」
可愛くいたいんだ。
別に、
好きでもない人の前で
頑張っても
しょうがないじゃん？
つまりさ。。。
もうわかってる？
貴方が好きだから
本当のアタシを だせないんだ。。。
|
|
|
