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サヨナラ。サヨウナラ。
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作詞 APPLE |
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大切なもの
私の手のひらカラ、こぼれ落ちた。
もっとしっかり強く握りしめていれば良かったのに。
もう私の元にあの人は戻らない。
少し冷えた手のひらが寒々と震えた気がする。
なぜ落とす前に気ずかなかったの?
そう思ったら、大きなナミダが頬をつたった。
気持ちのしずくが滴り落ちる
もう止まらない。
でもね、私は、落としてしまったものを拾おうと思う
もう手はとどかないカモしれないけれど、
せめて・・・
最後に一回触れさせて?
とてもとても好きで大切な大切な宝物。
私の宝物。その人は私カラ遠くへ遠ざかって行く。
だからせめて・・・
さよならだけはさせて?
サヨナラ
落とした宝物。風にのって私のもとから去っても
私の気持ちはあの人から離れるコトはないでしょう。
サヨウナラ
でもいつか気持ちは霧のように空に溶け込み
前を向いて、
また歩んでいくんでしょうね。
進むしか道はないのだから。
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