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オレンジ
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| 作詞 みゅん |
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忘れたくても 忘れれない
消そうと思えば浮かび上がるあなたの顔
忘れる事って
こんなに難しかったっけ……
あなたに書いた初めての手紙
渡せないまま 思い出とともに
クローゼットの中のジャンパー
ポケットの中。
微かに残るあなたのにおい
ｵﾚﾝｼﾞの香り。
あなたがくれたたくさんの事
今でも胸の中で響いてる
―― 大好きだよ お前の事 ――
あの頃のまま。
どうしてあの日 あの時 あの場所で
出会ったのだろう……
思い出のあの場所
あの場所には仲のよさそうな２人がいた
でも…あの頃の２人はもういない。
壁に書かれた相合傘
消える事なく残ってた
あの日見た夕日 オレンジ色
あなたの髪も…オレンジ色だった
終わってしまった恋を
あーだこーだ言うつもりはﾅｨけど
やっぱり忘れられないの
あの時廊下ですれ違った時
いつもかけてくれた言葉を期待した
ﾊﾞｶみたい。
かけてくれるヮヶﾅｨのに。
振り向くと切なくなる
大きな背中を見つめていた
ありがとう 神様
あなたにめぐり合わせてくれたから
私 おおきくなれたんだ
この恋 してよかったよ
今 あなたよりもいい人と付き合ってる
あなたみたいに優しくﾅｨ人じゃﾅｨし
気持ちもよくわかってくれる
だからもぅ後悔したって遅いから
でもなんでだろう
彼を見るとあなたを見てるみたい
オレンジ色の髪をなびかせ言う
―― 大好きだよ お前の事 ――
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