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ガラスの船
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作詞 あきゆき |
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ガラスのように、脆い(もろい)君は
いつか粉々になってしまうのかな?
いつか深い闇へ沈んでしまうのかな?
ねぇ、お願いだから
僕の前から いなくならないでね?
いつからだろう。
空の色が、明るい色に変わってきたのは
空を見つめるたび、
君を思い出すのはなぜだろう。
こんなにも
君の事を考えてしまうのは
愛しているからなんだろう。
だけど、初めて
「愛する」気持ちをしったのに
なぜ君はもうすぐ
消えてしまうの?
プラスチックの船と、ガラスの船
ねぇ、
僕らの船を 交換しないかい?
あぁ、もういつの日か
空の色は黒い色に変わっていた。
空を見つめれば
君の事を思い出すのに
思い出せばだすほど、それは辛い。
沈む事がわかっているガラスの船に
君は何故、乗ろうとするの?
僕はプラスチックの船へ
君はガラスの船へと
別の道を歩んでしまった。
君はまだ、ガラスの船に、乗っていますか?
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