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鏡
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作詞 翠雨 |
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僕と君はまるで鏡だ
とてもよく似ている
けど似ていては駄目なんだ
どちらかが違っていればよかった
そうすれば魔法の鏡のように
あなたが一番と言っていられたのに
僕は君のことが好きだ
言い表せられないほど
けど似ていては駄目なんだ
似ている僕らが向かい合うと
鏡を合わせたかのように
永遠に続く道ができあがるから
君の後ろに道が見える
きっと僕はそこを行くのだろう
僕の道は君の向こうに
君の道は僕の向こうに
一緒に進むことはできない
もう出会うことはないんだね
僕の後ろに道はある
だけど僕は退き帰したくはないんだ
だから今だけは
大切にしよう
最初で最後のこの出会いを
大切にしよう
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