|
|
|
僕ができること
|
作詞 はちみつ |
|
賑やかな商店街の中をどんどん進んでゆくひとなみ
ふと、前を歩いてた人が急につまずいて転んだ
痛そうに手をついて倒れこんだけど
僕は見てみぬフリをして流れていった
ひとあし遅れたその人は
手についたほこりを払ったけど
痛んだ手には赤いあざが残っていた
考えてみれば僕はいつも自分のことが一番先で
周りのことなど何も考えていなかった
困った人の背中を見て何を思えただろう
あの時きっと僕は思えた「カワイソウに」
賑やかな商店街の中をどんどん進んでゆくひとなみ
ふと、思いもせず僕はつまずいて転んだ
地面に手をついて倒れこんだ僕が見たのは
決して振り返ることのないこんなにも小さな背中だった
ひとあし早くついた人たちは
両手の荷物を降ろしたけど
手には赤い跡が残っていた
考えてみれば僕はいつも自分のことが一番先で
周りのことなど何も考えていなった
過ぎてゆく背中を見て初めて気ずいた
あの時きっと神様は思った「かわいそうに」
そういえば僕ら
転ぶことって何で今までしてきたのだろう
考えてみれば僕はいつも自分のことが一番先で
周りのことなど何も考えていなかった
困った人の背中を見て何ができただろう
うんそうもう僕には見えた振り返った僕の手が
|
|
|