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【いじめ】
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作詞 REITA |
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きっとまた上履きがないだろう
そう、彼女は呟いた
もう慣れた。と笑った顔には裏腹に
彼女の瞳は深く蒼く濁っていた
朝に見る彼女の誰にも負けない
つややかな髪は
帰りになるといつもボサボサで
朝に見る彼女の誰にも負けない
綺麗な白い肌は
帰りになるといつも傷跡がある
君は【いじめ】にあっている
きっと心に刻んだ傷は深く消えず
けれど明日を信じ前向きに生きる君は
誰よりも明るく強く輝いていたんだ
僕は君を哀れんだ
とても情をかけた
けれど、君は強かった
いつも笑っている
どんなに苦しいときでも
負けないよ!その言葉だけで
君は本当に負けてはいない
心強く志高くそして愛は深く
それがモットーだといつも教えてくれる
君は【いじめ】を受けている
きっと裏切られたその心はボロボロ
けれど自分を信じ力強く進む姿で
彼女が真に強い人だとそう感じたんだ
これからも終わり告げるまで
しっかりと地を踏みしめて進め
僕はずっと君の味方だから
君の背中を支えていくから
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