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夏の約束
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作詞 〓音楽の旅人〓 |
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夕陽をながめる君の横顔
朱く染まりながら笑っている
時折街をながめる君
蒼く染められ悲しんでいる
憂鬱な授業 窓の外を眺める
空まで憂鬱 今にも泣き出しそうで
一生懸命 雫をこらえていた
それでも瞼を閉じれば君がいて
笑いながら僕の手を引いていく
されるがままに君の元へ歩いてく
君と僕だけの夢の中へ
夕陽をながめる君の横顔
朱く染まりながら笑っている
時折街をながめる君
蒼く染められ悲しんでいる
帰り途中 並木道を歩く
陽(ひ)も帰り 黒く染まった空
ポツンポツン 星達が顔を出す
星を見上げたあの日々に
切なく輝く夏の月
弱々しい星に君の面影が
重なって見えて笑えない
夕陽のながめる君の横顔
朱く染まりながら笑っている
時折街をながめる君
蒼く染められ悲しんでいる
僕が代わりに笑うよ
精一杯笑うよ
いつもの君に戻るまで
・・・約束
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