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オレとオマエ
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作詞 ヨースケ |
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お前は言った。
「ヨースケのためならなんだってしてあげられるよw」
俺は冗談交じりに言った。
「え?じゃあ、俺のために死ねる??」
お前は笑顔で言った。
「あったりまえジャン!アタシの願いはヨウスケとずっと一緒にいて、ヨウスケのために死ぬことだよw」
とっても嬉しかった。
本当に、嬉しかった。
俺を愛してくれてるお前が愛おしかった。
ただただ、愛おしかった。
でもさ、でもさ、現実に、しないでくれよな??
なんで、お前が死なくちゃいけないんだ?
なんで、、、、冗談なんかが、、、、現実に???
突き飛ばされたと思ったら、お前は血まみれ。
オレはすり傷。
救急車の音。パトカーの音。車の運転手への事情調査。
何も頭に入ってこなかった。
信じたくなかった。
なぁ、お前にはもう聞こえないかもしれないけど、聞いてくれるか???
今度は、俺の願いをさ。
俺の願いは、お前にもう一度会って、「愛してる」って言うことだよ。
途方もない、とても小さな願いだけれど、どうか神様、叶えてください。
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