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第２ﾎﾞﾀﾝ〜切なさと悲しみの次に...〜
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| 作詞 羅夢 |
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１つ年上の貴方をずっと目で追ってたあの日....
勉強も背の高さもまったく違った貴方に
毎日高まる気持ちを押さえて見つめてた
ときにこの気持ちで胸が張り裂けそうになった
でも必死に押さえてた...無理してた...
精一杯手を伸ばしても君は気づいてくれないよ
こんな想いもう嫌だから....
精一杯手を伸ばして..手を差し出してくれないかな...
先輩の作文を見つけたあの日....
「毎日が辛い事だけじゃないよ。」
その言葉が書かれた日記..自分の部屋で眺めてたんだ
そしたら流れ星みたいに涙が流れたよ
今までの気持ちがパーって飛び散ったょ
先輩がこっち向いて笑った時それが妙に切なくて
いつも何気なく読んでたあの....
少女マンガの気持ちがよく分った...
恋がこんなに辛いなんて自分でも分らずに居た..
体育祭の時に先輩が看板に書いてた
「体育祭をenjoyしようょ」
その「体育祭」の「祭」を間違って書いてた
それが何故だか嬉しくなっちゃった
恋ってなんでこんなにも辛いんだよ...
神様って本当にいじわるなんだょ
先輩の卒業式泣かないでいようって決めて
朝先輩に告白したんだ...
結果はOKだった..今まで頑張ってきたから...
でもなぜかモヤモヤするよ...
卒業式が終わったら先輩が私を呼んでたよ..
ﾄﾞｷﾄﾞｷしてたら先輩が制服の２番目のボタンをはずした
それをそっと私に渡して....
「俺もずっと好きだった。」
思わず涙が出てきてその場に座りこんだ...
夜メールが来ました...
「今日の告白で俺は変われたんだ。初めてすきって感情が沸いてきた。お前が好きなんだ。これからも一緒に歩んでいこうな・・。」
分ってるよ....
そして
神様・・・・・
ありがとうございました・・。
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