|
|
|
往恋歌
|
作詞 AYM(石丸歩) |
|
愛したいし 愛されたい 何もかも全部をその手で
抱いていたい 抱かれたい 君の躰も君の心も
この願い叶えてほしい
他になにもいらない 君以外は...
鳥のように自由に生きたい それは夢の欠片
記憶の片隅にそっと置かれ 陽を見る日は遠く
ただ 今さえ過ごせればそれでいい
君の隣の空いた席は誰にも譲れない
愛したいのに 愛されない 満たされなさが募るばかり
抱きしめたい 抱き返されたい 二人の時間をかみしめたい
それさえ叶わぬというのなら
鳥になって君を連れ去るよ
二人を隔てる見えない壁に 嫉妬ばかりして
君の言葉さえ耳には届かず 壁を叩き続けた
それでも諦められないのは性分
重々承知してるさ 君を手放したくはない
愛したくて 愛されたくて 頬を伝うは悲哀の雫
伝えたいのに 伝わらない 恋は時として無情なもの
誰よりも強いこの想い
果てないその先に夢を描くよ
愛したいのに 愛されない 昇華されないこの想い
いくら叫んだところで君に届くはずもなく声は枯れる
愛したいのに 愛されない まるで膨れきったゴム風船
伝えたいのに 伝わらない 行き場を失くしたこの感情
今更引き返せはしない
他になにもいらない 君以外は...
|
|
|