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雪桜花
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作詞 nob |
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雪桜花
桃色粉雪 春を舞う
キミの上にも ひらり ひらり
目を細めて「キレイ」と笑う横顔に
僕は泣き出しそうになった
あれから月日は目まぐるしく 駆けるように過ぎてった
僕の日常は想い出に浸る暇さえも与えてはくれなかった
でもむしろそれでいぃんだと 心のどこかで思ってた
一人の生活に慣れ始めてる自分が
どうしようもなく嫌になって
春風の匂いに手を引かれて
ふと気がつけば あの日と同じ場所にいた
桃色粉雪 風に舞う
キミの頬に ふわり ふわり
こっちおいでよと振り返って笑う
キミの淡い香りよみがえる
覚えているよ 何一つ忘れるもんか
あんなにキレイな想い出を
目を閉じると 今も変わらない笑顔
どうかいつまでも 色褪せないで
桃色粉雪 春を舞う
キミの上にも ひらり ひらり
目を細めて「キレイ」と笑う横顔に
会いたくて 手を伸ばした
桃色粉雪 風に舞う
キミの姿が 薄れていった
夢から覚めたくなくて閉じてた眼
ゆっくり開けてつぶやいた
「ありがとう また会いに来るよ」
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