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ミツバチ
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作詞 小仲 菜湖 |
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気付いたら 無くなっていた
僕にとって大切なモノ
探そうと 軌跡をたどる
あまりに小さくて…
再び会うことはできない
そんな時 僕の前に
優しく薫る 一輪の華
すれ違い 振り返る僕
そよ風が かすかに運ぶ
甘く高貴な華の香
一夜過ぎ 足を運ぶ僕
もう元の場所には咲いていない
ほのかに香る残り香と
零れ落ちた甘い蜜
眩しくて 瞼を閉じた
その奥で 光がさした
優しく薫る 一輪の華
零れでる 黄金色の蜜
そよ風が かすかに運ぶ
甘く高貴な華の香
飛び疲れた僕
目の前の 桃源郷
花の上で 羽を休める
甘く高貴な華の香
優しく包む黄金色の蜜
この時が 続けばと
僕は願う
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