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ヤコブのはしご ver.2
作詞 朱螺
おばあちゃん おばあちゃん
なんだかいっぱい甘えてたよね
記憶の中じゃ沢山なんだ
おばあちゃんが病院に入院して、

居ないおじいちゃんを捜して院内歩き回ってたんだね

おばあちゃん おばあちゃん
なんでおじいちゃん捜したのかな
私が小学五年生になって逝った
おばあちゃんの死がわからなかった


お葬式の日は私の社会科見学
TV局へ行く予定だったけど気にしなかった
勉強できなかったって嘆かなかったよ、おばあちゃん

おばあちゃん、やっとおじいちゃんのこと見つけたね
ようやく逢えたんだね
良かったね、もう、捜しに歩き回らなくて済むんだから


淋しかったの 懐かしかったの
おばあちゃん、おじいちゃん捜しに歩いてて
おじいちゃん「此処だ」って言ってたろうね

悲しかったの 優しかったの
おばあちゃん、今度はちゃんとおじいちゃんと一緒で
ゆっくりゆっくり歩いていこうね


おばあちゃんが天国に行くために、
ヤコブのはしごは腰に悪いかな
じゃあエスカレーターにしようか
それともおじいちゃんと一緒に馬車で行く?、

幸せそうに笑ってて欲しいんだ

おばあちゃんお疲れ様
おじいちゃんと一緒に居てください

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歌詞タイトル ヤコブのはしご ver.2
公開日 2005/04/04
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コメント ヤコブのはしご―\―\雲の切れ目から差し込む光の筋。天の楽園へ続くはしご。今度はおばあちゃんで。
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