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アオゾラ
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作詞 神陰 紫翼 |
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公園にもう何年も来ていなかった
スーツ姿の自分と書類の山に埋もれていたから
青いベンチに座ってコーヒーでも飲んで青い空眺めていた
心の中ずっと雨が降っていたから
空を見ると心が晴れてくる
公園で幼い子が笑顔で笑っている
先ず何をして遊ぼうか?
あの子の位置からは青空は見えているのかなぁ
君は元気ですか?
もう手紙が来ないから好きな人でもできちゃったのかなぁ
前にくれた内容近くにいる親子が話していたよ
「青空の下で皆つながっているから
離れても離れられないんだよ」
その言葉が僕を助けてくれたんだね
いい加減会社に戻らないと怒られるから
冷たいコーヒーを飲んだら
コーヒーが好きな君の顔が水面に浮かんだよ
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