|
|
|
たんぽぽ
|
作詞 やまでら |
|
優しい風に吹かれて
ふと足元に目をやる
生まれたてのたんぽぽにあいさつして
僕は春がきたこと実感した
もう何度目の春だろう?
僕は一人君との思い出の場所にいる
河川敷から投げた石ころは跳ねては沈んだ
まるで昔の僕みたい
雨上がりの夕方 二人でバイクで走ったよね
二人で一つのジュースを飲んで空き缶すてたよね?
何度もバランス崩して倒れそうになった僕を支えてくれたよね?
もう君はいない・・・。
タンポポのように小さくて可愛い君
君は山がすきだったよね
りんごも好きだった
君が喜ぶ顔が見たくて君に合わせたりしてた
それがきっと僕の幸せだったのだろう
今でもたんぽぽのように強く生きていますか?
今でもたんぽぽのように素敵な笑顔忘れてませんか?
今でもたんぽぽのように地道に生きてますか?
泣いてませんか?寂しくないですか?傷ついてませんか?
いつか君を迎えに行くよ。たんぽぽのように強くなれたら。
|
|
|