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彩花 〜SAIKA〜
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作詞 日比野 優 |
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揺れる街路樹を見上げて僕は行く
幼かった日の思い出を胸に刻んで
街の人通りすり抜けて遠くへと
目指したものの道しるべ 胸に秘めて
果てしない大地とちっぽけな空の狭間で
僕は風に流されて遠くへと
真っ白なキャンバスに思い出を描いて
誰も知らない大地を求めて
町を彩る桜並木道
空の海を横切る飛行機雲
赤い夕焼けに背を向けて君の元へ
果てのない旅路どこまでも歩き続けて
街を横切った無数の鳥の群れは
明日を生きるため勇ましく今を生きる
枯れた木々と草原の青葉の狭間で
川の流れに乗って遠くへ
色づいた日々のざわめきを遠くに感じて
はるかカナタの暁 求めて
揺れる街路樹を見上げて僕は行く
幼かった日の思い出を胸に刻んで
街の人通りすり抜けて遠くへと
目指したものの道しるべ 胸に秘めて
遠い青空に手を振って僕らは
風が変わっても限りなく近くにいる
空から降った雨粒の雫を
涙で拭って遠くへとどこまでも
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