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ひとつのボール
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作詞 ナナ |
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「バスケはボールが命」
それはバスケ部に入ったばかりのとき、
ボールを怖がっていた私に優しく教えてくれた
先輩の言葉だった。
今でも忘れられないのが、先輩の強く真剣な目。
試合に出られなくてもボールだけは触っていた。
どんなに苦しい練習でもボールだけは
手放すことができなかった。
辛いことがたくさんあっても、バスケを
やめることはできなかった。
試合に出てもミスしてばっかり。
みんなには迷惑かけて、先生には怒られて・・・
でも私はバスケが好きだ。
だから、これからも頑張りたいと思うんだ。
たとえ、試合に出れなくても・・・
たとえ、苦しい練習でも・・・
たとえ、辛いことがあっても・・・
ボールだけは手放すことはしない。
そして必死にボールを追いかけたい。
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