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冬青
作詞 EAVE
傘も持たないで飛び出した 雨降りの日曜日に
グラウンドの中 水溜りを飛び越えては
空を見上げ

いつから素直になれなかったんだろう
なくした記憶探りながら

風に舞う小さな花とともに
思いをひとつずつ飛ばしてく
届かぬ手紙しまいこんで
君は今どこにいるんだろう

時間の流れは速すぎて
君の笑顔はぼやけてく
愛の言葉さえいつからか
二人を遠ざけるものになった

あの日見つけた小さなこの花の
名前を君は知ってるかな?

風に舞う小さな花とともに
海を越えて 飛んでいきたい
辿り着いた場所がどこでも
そこで最期を迎えるでしょう

愛の言葉さえいつからか
二人を遠ざけるものになった

いつから僕らはすれ違って
別々の空見上げてたろう?
風に揺れる小さな花は
何を思って生きてるんだろう?

ただ雨の降る日も風吹く日も
迷わずまっすぐ生きていきたい
愛することだけは忘れない
今思い ひとつずつ風に飛ばす

小さな花が揺れている 雨上がりの日曜日に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬青
公開日 2005/03/26
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カテゴリ
コメント 冬青は花の名前です。「そよご」と読みます。一度、花の名前をタイトルにしてみたかったので書いてみました。メロディもできています。
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