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抱えるもの
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作詞 ryo\'s mythology |
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歌声 力任せに張り上げるだけ
それは叫びに似た求愛
コーヒーとミルクが螺旋を描いていくように
一つになれるものは少ない
溺れても 差し伸べる手は
求めたために薄れて消えていく
キズの悼みに この胸の苦しみ
寂しさが僕の愛というなら
僕はただ耐え 時間の勢いに
刻されぬよう 慈しみを忘れぬように...
笑顔の行き場も知れず...
いつも反省ばかりしているだけで
何も前に進まない
今度こそは為になろうと思い
ただひたすらに頑張ってきた...
でも僕が向ける気持ちは
ただ僕の中で大きくなるだけでしかない
肩の赤痣 腕の温もり
眼差しが僕の愛というなら
いつか忘れた 待ち焦がれる事
あの初めの頃の気持ちを思い出すように...
独りを糧にした頃...
傷つける言葉も 裏腹な言葉も
気持ちが臆病な僕を
突き動かす
自分が出来る事 見つめ直すために
少し時間を置いて
独りに戻るさ...
キズの悼みに この胸の苦しみ
寂しさが僕の愛というなら
僕はただ耐え 時間の勢いに
刻されぬよう 慈しみを忘れぬように...
動かない想い抱え...
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