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憧れはキラキラ
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作詞 杏子。 |
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いつか私も大人になって高いヒールの靴鳴らし
街を歩いて素敵な人に出逢う時が来るのかな
憧れてたものはどれもこれも光ってみえた眩いぐらい
いちごのショートケーキ大好きだったけど
コーヒーなんて遠い世界 砂糖たっぷりでお願い
こんな時代に生まれ時に泣いたり笑ったり
あたしがまだ幼かった頃早く大きくなりたかった頃
水玉模様のふわふわスカート水色のキャミソール
小さな花をベランダに飾り毎日水をあげるわ
運命の人なんていないって信じてるつもりなのでもね
本当はずっと待ってる「あなた」と呼べる人に
あと10年したら何もかも変わってしまうのかなぁ でも一つだけ 変わらないものがきっとあるはず
いつか私も大きな鏡のついたドレッサーの前で
ほんのり赤い紅をそっと唇にのせて微笑んでみるのよ
グラスに注ぐワインはどんな味がするのかしら?
オレンジジュースを飲み干しまた外へ出かけたわ
休日には一人楽しくショッピングにでも出掛けるわ
喧嘩して泣いた夜は明日がとてもとても怖くて
そんな時夢の中で素敵なあたしを描いてみるのよ
いつかあたしは誰かを愛して誰かに愛されて
お洒落にデートをして気がすむまでおしゃべりして
幸せすぎるほどの時間を過ごして気づかない内に
季節が通り過ぎるそんな風に歩いてゆけたらどんなにいいのだろう 夢見るぐらい好きにさせて欲しいわ
幼き日の憧れが本当の景色になるものならば
ちょっと幸せすぎるね 夢見心地はこれで終わり
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