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セピア
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作詞 糀谷 |
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思い出の中の君は綺麗過ぎて 眩しすぎて
声かけることすら出来ず遠くから見てた僕は
今目の前にいる君を拒絶しようとしてる
ブラウンの瞳に病んだ色のせて
眩しいと言う言葉からはほど遠くて
酷薄な冷たい笑顔を浮かべてる
あぁ 誰か嘘だと言って
この人は彼女ではないのだと
ただ顔が似てるだけなのだと
あぁ これはきっと悪い夢
直視できないほどの光放ってた彼女が
僕と同じ場所まで落ちてしまったなんて
自分の部屋の壁にかけられた写真
偶然君と一緒に写ってた写真
もう色あせてセピア色になってしまった大切な写真
セピア色の写真の中でも君は笑ってる
幸せそうな光に包まれて
少し影がさした場所に立ってる僕とは大違い
あぁ 彼女はどこに行ったの
あんなに幸せそうに笑ってたのに
記憶の中の君の笑顔が虚ろになっていくよ
あぁ どうかもう一度笑って
あの光をもう一度だけください
あの頃のように僕を照らしてください
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