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セピア
作詞 糀谷
思い出の中の君は綺麗過ぎて 眩しすぎて
声かけることすら出来ず遠くから見てた僕は
今目の前にいる君を拒絶しようとしてる

ブラウンの瞳に病んだ色のせて
眩しいと言う言葉からはほど遠くて
酷薄な冷たい笑顔を浮かべてる

あぁ 誰か嘘だと言って
この人は彼女ではないのだと
ただ顔が似てるだけなのだと
あぁ これはきっと悪い夢
直視できないほどの光放ってた彼女が
僕と同じ場所まで落ちてしまったなんて


自分の部屋の壁にかけられた写真
偶然君と一緒に写ってた写真
もう色あせてセピア色になってしまった大切な写真

セピア色の写真の中でも君は笑ってる
幸せそうな光に包まれて 
少し影がさした場所に立ってる僕とは大違い

あぁ 彼女はどこに行ったの
あんなに幸せそうに笑ってたのに
記憶の中の君の笑顔が虚ろになっていくよ
あぁ どうかもう一度笑って
あの光をもう一度だけください
あの頃のように僕を照らしてください

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歌詞タイトル セピア
公開日 2005/03/22
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