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あのころの君・・・・
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作詞 まなみ |
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顔を真っ赤にして
走り続ける君
肩で呼吸しながら
汗流してる
急な坂道 暑い夏の日
アイス片手に走り回った
あの日のこと覚えてる?
小さく結んだ髪の毛
あまりにもキレイな黒髪だったから
思わず微笑んでしまったんだ
大木の下に腰下ろして
入道雲見上げたこと覚えてる?
光をちらつかせながら揺れる木の葉は
僕の気持ちと重なり合った
好きだった どうしても
別れるのつらかった どうしても
バス停で2人 泣いたの覚えてる?
幼い僕だったから
離れ離れになるのが怖くて
何も言えなくなってたんだ
小さな石ころに躓くまで
バスの中で泣く君を
僕を置いて行ってしまう君を
いつまでも追いかけた
懐かしいね あの夏の日
少し田舎の香りが残った写真
日の光に反射して あのころの君
輝いて見えた・・・・
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