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ワカレミチ*スミレ色*
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作詞 момо |
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ワカレミチの傍らに
寄り添うように咲く
スミレの花
その花を見て
君は言った
こっちのスミレが俺で、そっちが君
嬉しかった
ずっと近くにいれると感じた
神様、この花だけは枯らさないでください
そう願い、通り過ぎていった
月日は過ぎて
周りはもうすっかり冬
これからもずっと2人だと思ってたのにな
なんで、死んじゃうの・・・
大好きだった季節も
大好きだった君も
大好きだったスミレの花も
大嫌いになった
今日はスミレが咲いてるあの道を1人で歩いてるよ
スミレは何処かな?
そっと探してみる
すぐ見つかった
紫色で目立つから
あれ?
君の花がない・・・
枯れちゃってる・・・
あたしの花は少ししおれているけど、ちゃんと咲いてる
アタシは花にそっと喋り掛ける
君も1人ぼっちだね
アタシは静かにその花を摘んだ
泣きながらそっと
なんでこんなに悲しいのかな?
なんでこんなに寂しいのかな?
1人なんてなったことなかったんだね
ずっとそばには君がいたから
ぜったいに忘れないよ・・・
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