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風がさらっていったもの
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作詞 みる |
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今日は風が強いね 服のボタンしっかり留めなきゃ
でも そんな僕の肌を 風は通り抜けて
ああ 僕の心を風が包んで どこかへ連れて行ってしまう
遠く遠く離れていく
僕を翻弄する 悪戯な風達
風は速度を増していく 僕の足は止まる
さらっていくのは悲しみだけでいいのに
せめて 自分のことは 残しておいて
今日は風が強くて 出歩くのはとても大変だ
ただ そんな僕にさえも 風は訪れてる
ああ 僕の心を風が包むよ どこかへ連れて行くのかなあ
どうせならば届かぬ場所
誰も見れない場所 閉じ込めておいてよ
風は速度を増していき 僕の足は止まり
さらっていかれそうだけれど すり抜けてく
だから 僕の残像 残ったままだ
風は速度を増していく 僕の足は止まる
風がさらっていったもの 何もないけど
それで いいんだろうね 頼ったりせず
風を肌で感じれるように…
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